2013年5月25日、米国ミネソタ州ミネアポリスにおいて行われた、第39回国際行動分析学会年次総会期間中に、フロリダ大学名誉教授のPennypackser博士と北テキサス大学指導教授のGlenn博士にお時間を頂きインタビューをしました。
国内外の行動分析学の歴史に関する資料を収集・保存する事業の一つとして、海外の行動分析学者に、1)行動分析学を学んだ経緯、2)興味のある研究、3)日本の行動分析家へメッセージ、の3点を軸にして、ざっくばらんにお話ししていただきました。初回はPennypacker博士のインタビューを掲載いたします。
Pennypacker博士と言えば、Auburn大学のJohnston 博士と共著のStrategies and tactics of behavioral researchです。1980年の初版が出版され、最新版は2008年出版の第3版です。行動分析学を学ぶ学生への教科書と言える本です。博士の主な経歴は、簡略化したものを文末に掲載しました。また、紙面に掲載するにあたり、注釈をつけました。
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