ごあいさつ
2025年の第43回年次大会は、オンラインとリアル対面ハイブリッド方式にて開催させていただくことになりました。ハイブリッド方式による開催は、2022年度の第40回年次大会(小倉)に続いて2回目となります。また、リアル対面の開催地は「福井」となりました。北陸にて、日本行動分析学会の年次大会が開催されるのは学会創設以来「初」です。そして、年次大会の運営は、「臨床を語る会(福井)」のご助力のもと理事会が担います。このような運営方式も「初」の試みとなります。会期は8月19日から21日の3日間がオンライン開催となり、自主企画シンポジウム(全6枠)と学生口頭発表が実施されます。さらに、8月23日(土),24日(日)の2日間がリアル対面にて、ポスター発表、学会・大会・公募企画シンポジウム、特別講演を予定しております。
リアル対面の会場となるAOSSAは、JR福井駅から徒歩1分に立地する公共・商業複合施設です。その施設のうち「福井市地域交流プラザ(6階)」および「福井県県民ホール(8階)」を使って大会が実施されます。ご存知のように福井駅は、北陸新幹線延伸によって東京駅から直通となり、所要時間も2時間51分(「東京−新神戸」間とほぼ同じ所要時間)と非常にアクセスがしやすくなっております。また、懇親会は、福井県繊協ビルの10階ホールにて行われる予定です。この建物は、福井城址にもほど近く、学会会場からの移動の際には、その石垣や内堀を御覧いただけたらと思います。
今回の年次大会は、今後の持続可能な学会運営を見据え「コンパクトな運営」を指向しております。そのため、従来の年次大会と比べると簡素な開催となりますが、活発な議論、交流を行うことができる快適なアリーナとなることを目指しております。何卒、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日本行動分析学会第43回年次大会準備委員会
委員長 山岸 直基
日本行動分析学会はダイバーシティ・ポリシーを制定いたしました。本年次大会は日本行動分析学会ダイバーシティ・ポリシーに従って開催致します。ポリシーをご一読のうえ、年次大会にご参加いただきますようお願い致します。
新着情報
- 2025年2月10日
- 第1号通信アップしました
- 2025年2月10日
- 第43回年次大会のホームページを公開しました。