行動分析学研究 第38巻 第2号
一般論文
◆ 企業によるダイレクトメール配達を消費者による介入で低減させる――配達拒否、返送、依頼の効果・・・・・・・・・・・島宗 理
研究報告
◆ 大学生のアーチェリー競技における点数とフォームのグラフフィードバックによる行動的コーチングの効果・・・・・・・・・・・平田大智・小林千夏・米山直樹
実践報告
◆ 目標設定とグラフ・フィードバックが大学生のスマートフォン使用時間と睡眠の質に与える効果・・・・・・・・・・・西口知宏・米山直樹
テクニカルノート
◆ 機能的アセスメントに基づく行動支援計画作成のためのアシストシステムの開発・・・・・・・・・・・平澤紀子・笹竹佑太・松下光次郎
◆ AI-PAC LAB.――臨床成果を生み出す発達支援の共通プラットフォーム・・・・・・・・・・・大森貴秀・熊 仁美・山本淳一
ガイドライン
◆ 強度行動障害に関する支援ガイドライン
一般社団法人日本行動分析学会 強度行動障害に関する支援ガイドライン作成委員会
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第38巻 第1号
一般論文
◆ 刺激クラス内および刺激クラス間の比較訓練による順位づけ反応の派生――日本人とロシア人の仮想格闘家名を用いて――・・・・・・・・・・・ 島宗 理・野愛子
◆ Contingency adduction を用いた視覚的な点字学習法・・・・・・・・・・・小原健一郎・大島研介・相澤裕紀
研究報告
◆ 自閉スペクトラム症児における多刺激非置換呈示法と対刺激呈示法による好みの比較・・・・・・・・・・・青木康彦・野呂文行
実践報告
◆ 重度知的障害を伴う自閉症スペクトラム障害児におけるイントラバーバルの形成――多範例訓練による見本合わせ・読字からの転移および教示からの獲得――・・・・・・・・・・・河村優詞
◆ シークエンス間の等価関係成立を活用した特別支援学級における音読指導――見本合わせおよび口頭表出への転移――・・・・・・・・・・・河村優詞
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞規程
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞選考細則
一般社団法人 日本行動分析学会 倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第37巻 第2号
一般論文
◆作業療法学を学ぶ学生における移乗介助技術習得のための教育プログラムの効果・・・・・・・・・・・岸村厚志・飛田伊都子・米延策雄・伊藤正人
◆見本合わせ課題を用いた英語の語彙学習における刺激クラス制御――英語タクト訓練による英日、英英イントラバーバルの派生――・・・・・・・・・・・島宗 理
実践報告
◆特別支援学級に在籍する重度知的障害を伴う自閉症児に対するジャンケン指導
――プロンプトと Lag 強化スケジュールによる行動変動性向上と「ジャンケンエコラリア」の抑制――・・・・・・・・・・・河村優詞
◆学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)が公立中学校における問題行動発生率に及ぼす効果――4年間にわたる実行度の変化と問題行動発生率の推移――・・・・・・・・・・・谷川雄一・庭山和貴
解 説
◆オペラント実験箱(スキナーボックス)の進化――制御の自動化とオペランダムの開発の歴史――・・・・・・・・・・・眞邉一近
◆条件づけの進化的起源を考える・・・・・・・・・・・中島定彦
◆人間行動の実験的分析において遭遇した問題とその解決・・・・・・・・・・・大河内浩人
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第37巻 第1号
特集:精神科臨床領域における応用行動分析学の展開
編集者から
◆巻頭言――特集号の編集にあたって・・・・・・・・・・・仁藤二郎・奥田健次・山本淳一
一般論文
◆幻聴を訴えてひきこもっていた統合失調症者に対するエクスポージャーを伴う外出訓練――GPS による自動測定とリアルタイムモニタリングによる評価――・・・・・・・・・・・仁藤二郎・奥田健次
◆頻繁にトイレに行くことを繰り返した強迫性障害と診断された ASD 児に対する反応妨害の効果・・・・・・・・・・・奥田健次
実践報告
◆確認行為がある強迫性障害患者に対するエクスポージャーと儀式妨害――行動指標を用いた技法の検討――・・・・・・・・・・・岡本直人
◆パニック発作を繰り返す高齢者に対して心拍バイオフィードバックを取り入れた脱感作法の適用・・・・・・・・・・・谷川智宏
◆統合失調症をもつ人に対するセルフモニタリングによる再入院予防支援の効果・・・・・・・・・・・川上英輔
コメント
◆精神科臨床における事例研究を行動分析学研究の論文にする・・・・・・・・・・・山本淳一
一般論文
◆動物介在活動をめざすオーナーハンドラーへのイヌのコントロールスキル訓練・・・・・・・・・・・山ノ上ゆき子・眞邉一近
研究報告
◆新人エステティシャンのための接客技術訓練プログラム――集団社会的スキル訓練(SST)と SNS を利用した個別指導の併用――・・・・・・・・・・・吉田真希・松本啓子・眞邉一近
◆学習場面での選択機会提供が重度知的能力障害児の逸脱行動低減に及ぼす効果・・・・・・・・・・・中田篤志・大野裕史
実践報告
◆注意欠如・多動性障害児における代理的自己モニタリングの効果――カードゲーム場面でのルール違反行動の低減――・・・・・・・・・・・吉田 望・竹内康二
◆公立小学校における学級規模ポジティブ行動支援の実践に向けた遠隔コンサルテーションの効果・・・・・・・・・・・宮木秀雄・勝田志織
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞規程
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞選考細則
一般社団法人 日本行動分析学会 倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第36巻 第2号
実践報告
◆Response Interruption and Redirection にスクリプトを付加した介入による
自閉スペクトラム症児の独語行動の減少効果と保護者による適用可能性・・・・・・・・・・・林詩穂里・真名瀬陽平・藤本夏美・松田壮一郎・野呂文行
◆通常の学級における集団随伴性を含む介入パッケージが授業準備行動に及ぼす効果の検討
―授業開始時の話の聞き方と準備物の用意の定着を目指した試み―・・・・・・・・・・・松山康成・沖原総太・田中善大
◆発達性読み書き障害児の漢字書字習得に対するオンライン指導の効果・・・・・・・・・・・太田成美・内田佳那・丹治敬之
◆発達障害の診断のある児童への小学校社会科における刺激ペアリング手続きの効果の検討
―都道府県の名称及び漢字表記、形状・位置における刺激間関係の形成について―・・・・・・・・・・・佐藤亮太朗
テクニカルノート
◆講義の板書行動を測定する小型装置の開発・・・・・・・・・・・吉岡昌子・藤 健一
解 説
◆認知行動と考古学習心理学
―“心的事象”を形化する行動心理学の新しい試み―・・・・・・・・・・・樋口義治
編集者から
◆特集「徹底的行動主義の現代的位置づけをめぐる諸論」の続編となる
コメント&リプライ集の発行にあたって・・・・・・・・・・・丹野貴行・竹内康二
コメントとリプライ
◆徹底的行動主義と方法論的行動主義の接続を可能にするものは何か?
―澤(2021)へのコメント―・・・・・・・・・・・井垣竹晴・藤 健一
◆方法論的行動主義は行動分析学の役に立つか?
―井垣・藤(2022)へのリプライ―・・・・・・・・・・・澤 幸祐
◆随伴性とは心である―徹底的行動主義の現代的位置づけをめぐる一私論―
―森元(2021)へのコメント―・・・・・・・・・・・島宗 理
◆合理的な理論選択の一基準としてのオッカムのかみそり
―島宗(2022)へのリプライ―・・・・・・・・・・・森元良太
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第36巻 第1号
研究報告
◆じゃんけんの手を弁別刺激とした勝敗判断の刺激性制御――三すくみの手の同時提示がスケジュール感受性に及ぼす影響――・・・・・・・・・・・野愛子
◆知的能力障害を伴う ASD の児童生徒へのアニメーションセルフモデリングを用いた電話の応対スキルの指導研究
――コミュニケーションを伴うスキルの獲得と般化の検討――・・・・・・・・・・・西田裕明・山本真也・井澤信三
実践報告
◆強迫性障害の男性に対する曝露反応妨害法による介入――日常生活における行動指標の測定と介入効果の検証――・・・・・・・・・・・仁藤二郎・奥田健次
◆特別支援学校に在籍する ASD と知的障害を有する児童の排尿・排便の確立のための保護者支援の検討・・・・・・・・・・・津 梓・田中翔大・仲野みこ
◆自閉スペクトラム症児の音声言語に対する随伴模倣を用いた介入の効果――遊び場面における発声・発話機会設定の有無に関する検討――・・・・・・・・・・・石塚祐香・山本淳一
◆相互依存型集団随伴性による給食準備・片付け時間の短縮――小学校 2 年生を対象とした学級規模での介入の効果――・・・・・・・・・・・杉本任士
展望
◆我が国における発達障害のある子どもの親に対するペアレントトレーニングの研究動向――系統的レビューによるアップデート――・・・・・・・・・・・山口穂菜美・吉本 茜・原口英之
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞規程
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞選考細則
一般社団法人 日本行動分析学会 倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第35巻 第2号
編集者から
◆特集「徹底的行動主義の現代的位置づけをめぐる諸論」の発行にあたって・・・・・・・・・・・丹野貴行・竹内康二
展望
◆実験的行動分析と徹底的行動主義の関係性――概念分析――・・・・・・・・・・・丹野貴行
◆徹底的行動主義と応用行動分析学――ヒューマンサービスの科学・技術の共通プラットホーム――・・・・・・・・・・・山本淳一
◆機能的文脈主義の来し方行く末――文脈主義によるアプローチ―― ・・・・・・・・・・・武藤 崇
討論
◆関数分析を通じた徹底的行動主義と方法論的行動主義の接続・・・・・・・・・・・澤 幸祐
論考
◆行動分析学の科学哲学的一試論――最節約性の観点から――・・・・・・・・・・・森元良太
実践報告
◆小学校通常学級における児童の給食準備行動への非依存型集団随伴性の適用・・・・・・・・・・・宮木秀雄・山本拓実・加賀山真由
展望
◆精神科臨床における応用行動分析学の実践と研究・・・・・・・・・・・仁藤二郎・奥田健次・川上英輔・岡本直人・山本淳一
討論
◆“行動分析学とポジティブな行動支援の「核心」とは何か(あるいは三項随伴性の分析ツールとしての「盆栽」ダイアグラムの使い方)”へのリプライ・・・・・・・・・・・野口 代・山中克夫
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会 倫理委員会規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
※ 第 35 巻第 2 号掲載の論文種別「論考」は、『行動分析学研究』執筆の手びきにおける論文種別「その他」に含まれます
総目次へ戻る
行動分析学研究 第35巻 第1号
研究報告
◆称賛が条件性強化子として成立していない発達障害児における随伴ペアリングによる称賛の条件性強化子成立の検討・・・・・・・・・・・青木康彦・野呂文行
◆ASD 児における自己刺激行動と同様の感覚を産出する玩具の好みと強化価に関する検討・・・・・・・・・・・青木康彦・野呂文行
◆反応エフォートの低減による顧客行動マネジメント
――日記型綴りによる領収書整理行動の喚起と維持―― ・・・・・・・・・・・若松克則・島宗 理
◆大学生による講義のノートテイキングと教員の教授行動の時系列評価
――手書き行動の測定装置を用いて―― ・・・・・・・・・・・吉岡昌子・藤 健一・佐藤敬子
実践報告
◆自閉症スペクトラム障害児童の給食場面における機能的アセスメントにもとづく適切な拒否行動の形成・・・・・・・・・・・宮田賢吾・村中智彦
◆加害恐怖を示す高齢女性に曝露反応妨害法を行った単一事例研究
――買い物行動に対する介入と効果の検討―― ・・・・・・・・・・・瀬口篤史
書 評
◆行動分析学とポジティブな行動支援の「核心」とは何か
(あるいは三項随伴性の分析ツールとしての「盆栽」ダイアグラムの使い方)
――野口代・山中克夫(著)「よくわかる! 行動分析による認知症ケア」に対する書評―― ・・・・・・・・・・・武藤 崇
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞規程
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞選考細則
一般社団法人 日本行動分析学会 倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第34巻 第2号
特集:学校場面におけるPBSの最前線文
編集者から
◆特集号「学校場面におけるPBSの最前線」の発行にあたって(巻頭言)
特集号アクションエディター ・・・・・・・・・・・大久保賢一
展 望
◆ポジティブ行動支援(PBS)とは何か? ・・・・・・・・・・・大久保賢一・辻本友紀子・庭山和貴
◆学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)とは何か?
――教育システムに対する行動分析学的アプローチの適用―― ・・・・・・・・・・・庭山和貴
◆教員の行動随伴性としての介入に対する反応性モデル(RTI)
――学校における行動支援と学業支援の統合を目指して―― ・・・・・・・・・・・野田 航
◆学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)を支える データシステムとしてのODR ・・・・・・・・・・・田中善大
◆学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)における実行度の評価 ・・・・・・・・・・・大対香奈子
実践報告
◆公立小学校における学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)
第1層支援の効果と社会的妥当性の検討 ・・・・・・・・・・・大久保賢一・月本 彈・大対香奈子・田中善大・野田 航・庭山和貴
◆高等学校における学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)第1層支援の実践
――Good Behavior Ticket (GBT)とPositive Peer Reporting (PPR)の付加効果―― ・・・・・・・・・・・松山康成・三田地真実
コメント
◆わが国における学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)の開発と貢献 ・・・・・・・・・・・平澤紀子
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 学会賞(一般社団法人 日本行動分析学会 細則より)
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞規程
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞選考細則
『行動分析学研究』投稿規定
誤植訂正
日本行動分析学会からのお願い(総務委員会)
総目次へ戻る
行動分析学研究 第34巻 第1号
一般論文
◆就学前の自閉スペクトラム症児に対する継次的刺激ペアリング手続きを用いた
語読みの獲得 ・・・・・・・・・・・石塚祐香・山本淳一
研究報告
◆社会的影響とルール支配行動――ルール呈示者数がルール性制御に及ぼす影響―― ・・・・・・・・・・・中村 敏・佐伯大輔
◆自閉スペクトラム症児の課題従事行動と書字の正確性に及ぼす
セルフモニタリングの効果 ・・・・・・・・・・・永冨大舗・上村裕章・野呂文行
実践報告
◆注意欠如多動症の男児の登校行動と宿題行動に対するトークン・エコノミーの
適用による家庭内支援の検討 ・・・・・・・・・・・杉原聡子・米山直樹
◆自閉スペクトラム症児における非食事場面を用いた箸操作訓練・・・・・・・・・・・岩橋 瞳・米山直樹
◆給食場面中に不適切行動を示したダウン症児童への指導
――摂食行動に対するエラーレス指導―― ・・・・・・・・・・・津 梓・奥田健次
◆特別支援学級在籍児童の漢字筆記学習における自己・他者評価が
「正確な書字行動」に及ぼす効果 ・・・・・・・・・・・河村優詞
テクニカルノート
◆行動上の問題に対する行動記録アプリケーション“Observations”の開発 ・・・・・・・・・・・井上雅彦・中谷啓太・東野正幸
展 望
◆自閉スペクトラム症児における条件性強化子の成立に関する現状と課題 ・・・・・・・・・・・青木康彦・龔 麗媛・野呂文行
解 説
◆刻印反応の獲得と維持にかかわる強化随伴性 ・・・・・・・・・・・森山哲美
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者優秀発表賞規程
一般社団法人 日本行動分析学会 若手研究者秀発表賞選考細則
一般社団法人 日本行動分析学会倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手引き
総目次へ戻る
行動分析学研究 第33巻 第2号
研究報告
◆遊び場面における広汎性発達障害幼児のポジティブな社会的行動に対する
ユーモアを含んだ介入パッケージの効果・・・・・・・・・・・松田壮一郎・山本淳一
◆特別支援学級在籍児童における漢字学習課題の選好に及ぼす要因
――選好および選択機会による効果・・・・・・・・・・・河村優詞
テクニカルノート
◆大学生の手書き行動を測定する小型装置の開発・・・・・・・・・・・吉岡昌子・藤 健一
解 説
◆支援者の実行を支えるサポート
――スクールワイドPBSから・・・・・・・・・・・平澤紀子
◆心理学史におけるLittle Albertをめぐる謎 高砂美樹
◆日本における戦中および戦後初期のオペラント実験装置
――スキナー箱システムの受容と普及・・・・・・・・・・・藤 健一
《小特集》日本のオペラント条件づけ研究事始め――スキナーから送られた2組の実験装置――
◆企画趣意 伊藤正人
◆日本のオペラント条件づけ研究事始め――関連年表・・・・・・・・・・・伊藤正人
◆平沢秀雄はスキナー箱を試作した・・・・・・・・・・・河嶋 孝
◆ハーバード製スキナー箱は慶應義塾大学で改造されていた・・・・・・・・・・・河嶋 孝
◆東京大学にスキナー箱が届いた頃
――占領下日本に輸入されたHarvard製スキナー箱・・・・・・・・・・・大山 正
◆戦中および戦後30年の日本における動物オペラントの研究・・・・・・・・・・・浅野俊夫
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第33巻 第1号
研究報告
◆報酬の損失を考慮したセルフ・コントロール選択のパラダイムの検討
――セルフ・コントロール選択と遅延割引との関係および教示内容の効果・・・・・・・・・・・片山 綾・佐伯 大輔
実践報告
◆相互依存型集団随伴性を適用した協同学習において個別の教育的ニーズのある
定時制高校生が学業達成と関連したかかわり行動を促進させる条件の検討・・・・・・・・・・・若林 上総・中野 聡・加藤 哲文
テクニカルノート
◆発話指導場面への音声解析の導入―― Praatの活用―― ・・・・・・・・・・・菅佐原 洋
展望
◆本邦における行動問題に対する機能的アセスメントに基づく支援の現状と課題
――支援効果の高い研究に見られる専門家の関与――・・・・・・・・・・・岡本 邦広・神山 努
国際行動分析学会 京都大会 記録
◆京都で開催された国際大会を振り返る・・・・・・・・・・・島宗 理
◆阻止の随伴性としてのエラーレス指導 ・・・・・・・・・・・奥田 健次
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会会則 細則
一般社団法人 日本行動分析学会会則 若手研究者優秀発表賞規定
一般社団法人 日本行動分析学会会則 若手研究者優秀発表賞選考細則
一般社団法人 日本行動分析学会 倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第32巻 第2号
論文
◆自閉症スペクトラム障害児への4コマ漫画を使用した報告言語行動訓練 ――感情語の表出を対象に―― ・・・・・・・・・・・富田 悠香・菅佐原 洋
実践報告
◆小学校通常学級における朝の会および授業開始時の問題行動の改善を目指した 相互依存型集団随伴性の適用 ・・・・・・・・・・・宮木 秀雄
◆通常学級における学級全体への支援と個別支援の組合せ ―発達障害・知的障害児童を含む学級全児童の学習準備行動への効果― ・・・・・・・・・・・
岩本 佳世・野呂 文行
解説
◆行動分析学におけるモデル研究の一事例――コピーイストモデル――・・・・・・・・・・・丹野 貴行
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第32巻 第1号
原著論文
◆人間における時間間隔をおいた行動の形成 ―並行スケジュールによる行動の変異と淘汰の制御 ・・・・・・・・・・・山岸 直基
論 文
◆条件性弁別手続きを用いたハトの絶対的・相対的弁別行動の分化強化訓練 ・・・・・・・・・・・久保 尚也
研究報告
◆知的障害を伴う自閉スペクトラム症児における 物の名称理解に及ぼす動作対提示の効果・・・・・・・・・・・平野 礼子・佐々木 銀河・野呂 文行
◆高校ラグビー選手におけるプレースキックスキルの行動的コーチングの効果 ・・・・・・・・・・・栗林 千聡・中津 昂太朗・佐藤 寛
解 説
◆人間行動の実験的分析―25年の研究を辿る・・・・・・・・・・・大河内 浩人
一般社団法人 日本行動分析学会 会報
一般社団法人 日本行動分析学会 定款
一般社団法人 日本行動分析学会 細則
一般社団法人 日本行動分析学会倫理綱領
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第31巻 第2号
研究報告
◆自閉スペクトラム症児の朝運動への参加を促すための方略
―対象児の「特定の対象への強い興味」を取り入れたビデオ教材の効果の検討― ・・・・・・・・・・・高橋 彩・大竹 喜久
実践報告
◆自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害のある児童に対する
家庭学習場面における課題従事行動に及ぼす教示と自己記録の効果 ・・・・・・・・・・・永冨 大舗・上村 裕章
◆知的障害のある児童の漢字熟語の読みに対する
刺激ペアリング手続きの効果と般化および社会的妥当性の検討 ・・・・・・・・・・・野田 航・豊永 博子
解 説
◆実験的行動分析学における新たな種への挑戦
―いかにして動物実験を実施するか?―・・・・・・・・・・・眞邉 一近
座 談 会
◆日本のオペラント研究の発展における実験装置の意義
―京都セミナーの成果― ・・・・・・・・・・・森山 哲美・伊藤 正人・藤 健一・中島 定彦
一般社団法人日本行動分析学会 会報
日本行動分析学会倫理綱領
一般社団法人日本行動分析学会 定款
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第31巻 第1号
論文
- 会計事務所で働くパート従業員を対象とした参加型マネジメント・・・・・・・・・・・島宗 理・若松 克則
- 通級指導教室における平仮名の書字に困難を示すLD児に対する支援の検討―エラーパターンに沿った数量的な判読性の評価基準を活かした支援の効果から―・・・・・・・・・・・須藤 邦彦・宮野 玲子
研究報告
- パーセンタイルスケジュールが大学生の野菜摂取行動の拡大に及ぼす効果・・・・・・・・・・・大屋 藍子・武藤 崇
実践報告
- 痙攣性発声障害と診断された男性の日常生活における行動アセスメント・・・・・・・・・・・ 仁藤 二郎・奥田 健次
- 相互依存型集団随伴性にトークンエコノミーシステムを組み合わせた介入による給食準備時間の短縮―小学校1年生を対象とした学級規模介入―・・・・・・・・・・・ 杉本 任士
- プロンプトによる教師の注目の増加が通常学級に在籍する自閉症スペクトラム障害のある児童の授業参加に及ぼす効果・・・・・・・・・・・ 庭山 和貴・松見 淳子
解説
- オペラント条件づけ研究のインスツルメンテーション―回顧と展望(3)― ・・・・・・・・・・・伊藤 正人
- 成人を対象とした実験装置の歴史的変遷を概観する ・・・・・・・・・・・大河内 浩人
- 成人を対象とした実験におけるオペランダム―タッチパネルとゲームパッドの比較―・・・・・・・・・・・佐伯 大輔
- レバーおよびボタンによる成人用実験装置・・・・・・・・・・・小野 浩一
- Webブラウザ上で動く実験プログラムの開発―JavaScriptとPHPを用いて― ・・・・・・・・・・・石井 拓
- リストバンドと食品カロリーデータを用いたカロリー収支によるダイエット・コントロールの試み・・・・・・・・・・・浅野 俊夫
- 子どもを対象とした実験装置の変遷・・・・・・・・・・・空間 美智子
- 子どもを対象とした同時選択手続きの開発 ・・・・・・・・・・・伊藤 正人
一般社団法人日本行動分析学会 会報
日本行動分析学会倫理綱領
一般社団法人日本行動分析学会 定款
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第30巻 第2号
追悼
- 山口薫先生追悼記念特集にあたり・・・・・・・・・・・アクション・エディター 井澤 信三
- ディアボーンABA 学会の山口先生・・・・・・・・・・・中野 良顯
- 山口薫先生の思い出―学会設立前後のこと・・・・・・・・・・・ 樋口 義治
- 山口薫先生―日本における応用行動分析学のパイオニア・・・・・・・・・・・清水 直治
- 山口薫先生に捧ぐ・・・・・・・・・・・園山 繁樹
- 祖父のような山口先生を偲んで・・・・・・・・・・・ 亀井 哲宏
- 星槎大学初代学長山口薫先生を悼んで・・・・・・・・・・・西永 堅
研究報告
- ブタにおけるオペラント条件づけを用いたノーズポーク反応の持続訓練・・・・・・・・・・・上野 糧正・谷内 通
実践報告
- 重度運動麻痺と認知機能障害を呈した脳卒中患者の車椅子駆動動作に対する身体的ガイドの有効性・・・・・・・・・・・佐々木 祥太郎・大森 圭貢・杉村 誠一郎・最上谷 拓磨・多田 実加・中村 恵理・大宮 一人
- 定時制高等学校における行動コンサルテーションの実践を通した教師の介入厳密性を高める支援の検討・・・・・・・・・・・若林 上総・中野 聡・加藤 哲文
解説
- オオペラント条件づけ研究のインスツルメンテーション―回顧と展望(2)・・・・・・・・・・・伊藤 正人
- サル用自動給餌装置の開発・・・・・・・・・・・浅野 俊夫
- オペラント行動研究で用いられた給餌装置の変遷
―1930 年代から1970 年代まで・・・・・・・・・・・藤 健一
- 万能給餌器の製作・・・・・・・・・・・ 井垣 竹晴
- 準フィールド環境で用いるための簡易ハト用給餌装置の製作・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
- 最初期累積記録器から米国ガーブランズ社製累積記録器まで―日米のフリーオペラントの記録の歴史・・・・・・・・・・・浅野 俊夫
- Skinner が製作した傾斜箱の下降式累積記録器(1930 年)とその動作模型・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
- オペラント行動研究黎明期における機械式累積記録器
―Skinner のModel-A 型累積記録器と、その動作模型の製作・・・・・・・・・・・ 藤 健一
日本行動分析学会会報
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第30巻 第1号
研究報告
- 訓練の時間的順序が順序機能の転移に及ぼす影響・・・・・・・・・・・中村 道子
- 自閉スペクトラム症児の運筆訓練時における親の指導行動に対するビデオ・フィードバック・・・・・・・・・・・杉原 聡子・米山 直樹
実践報告
- 特定保健指導とその後の健康維持行動の継続における自己管理支援プログラムの探索的検討・・・・・・・・・・・内田
雅人
解説
- オペラント条件づけ研究のインスツルメンテーション ―回顧と展望 ―・・・・・・・・・・・伊藤
正人
- 自由反応場面の原点となったSkinner の傾斜箱(1930 年)と、その動作模型・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
- ニホンザルの断続試行場面から自由反応場面への移行・・・・・・・・・・・浅野 俊夫
- ラット用オペラント箱の装置と研究・・・・・・・・・・・青山 謙二郎
- ハトの実験空間― 個別実験から集団実験まで ―・・・・・・・・・・・佐伯 大輔
- サカナ用オペラント実験箱・・・・・・・・・・・藤 健一
- VI タイマー・VR カウンターの実装方法の変遷・・・・・・・・・・・浅野 俊夫
- Visual Basic を用いた時間制御のプログラミング・・・・・・・・・・・中鹿 直樹
- 強化スケジュールによる行動の制御と解析
― IRT の分析から見えるもの ―・・・・・・・・・・・坂上 貴之・丹野 貴行
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会倫理綱領
一般社団法人日本行動分析学会 定款
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
誤植
総目次へ戻る
行動分析学研究 第29巻 別冊
巻頭言 Preface
- 学会創立30年記念特集号に寄せて・・・・・・・・・・・園山 繁樹
- 日本行動分析学会創立30年記念事業について・・・・・・・・・・・清水 直治
熊野集会 Public Meeting in Kumano
企画趣旨
- 熊野・新宮市と行動分析学とのご縁・・・・・・・・・・・杉山 尚子
ワークショップ
- 高齢者と共に生きる―ダイバージョナルセラピー―・・・・・・・・・・・長谷川 芳典
- 地域と共に生きる(1)―地域通貨:トークン・エコノミーの実践―・・・・・・・・・・・浅野 俊夫
- 障害者と共に生きる―支援者として、応用行動分析家として、そしてきょうだいとして―・・・・・・・・・・・園山 繁樹
- 地域と共に生きる(2)―ゴミを出さずにゴミ問題を解決する―・・・・・・・・・・・島宗 理
- 動物と共に生きる―野生生物と共に・ペットと共に・実験動物と共に―・・・・・・・・・・・眞邉 一近
総 括
- これからの10年に向けて・・・・・・・・・・・奥田 健次
概 要
記念式典 Commemorative Ceremony
- 記念式典・・・・・・・・・・・武藤 崇
- データで振り返る日本行動分析学会の30年・・・・・・・・・・・小野 浩一
記念シンポジウム Commemorative Symposium
編集者から
- 開かれた行動分析学に向けて
Editorial ―シングルケースデザインをめぐって― ・・・・・・・・・・・記念シンポジウム アクション・エディター 井垣 竹晴
Toward an Open Behavior Analysis:A Debate About Single-Case Designs・・・・・・・・・・・Takeharu Igaki
論 文 Articles
- シングルケースデザインの現状と展望・・・・・・・・・・・井垣 竹晴
Present Condition of and Future Prospects for Single-Case Designs ・・・・・・・・・・・Takeharu Igaki
- シングルケースデザインの概要・・・・・・・・・・・石井 拓
Internal and External Validity in Single-Case Experimental Designs ・・・・・・・・・・・Taku Ishii
- 実践場面におけるシングルケースデザインの活用・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
Application of Single-Case Designs to Research in Human Services Settings ・・・・・・・・・・・Masako Yoshioka
- 認知症ケアにおけるシングルケースデザインの活用と課題・・・・・・・・・・・藤原 誉久
Effects and Issues in Single-Case Research Design Studies of Care for Elderly People With Dementia ・・・・・・・・・・・Takahisa Fujiwara
- 訪問介護事業を展開する企業における組織開発の支援とその課題―シングルケースデザインの導入をめぐって―・・・・・・・・・・・乾 明紀
Analyzing Organizational Development in a Visiting Care Business:Utilization of Single-Case Designs・・・・・・・・・・・Akinori Inui
- シングルケースデザインの統計分析・・・・・・・・・・・山田 剛史
Statistical Methods for Single-Case Research Designs ・・・・・・・・・・・Tsuyoshi Yamada
- シングルケースデザインと質的研究―質的研究と行動分析学との協働―・・・・・・・・・・・田垣 正晋
Single-Case Research Designs and Qualitative Research:Combining Qualitative Research and Behavior Analysis ・・・・・・・・・・・Masakuni Tagaki
コメント Comments
- シングルケースデザインによる研究について思うこと、あれこれ・・・・・・・・・・・吉田 寿夫
A Comment About Studies Using Single-Case Designs: A Bit of This and That ・・・・・・・・・・・Toshio Yoshida
- 実験計画法と研究設計―変数同定から行動制御へ:“ハト計画(1943?1944)”におけるSkinnerの行動変容―・・・・・・・・・・・藤 健一
Experimental Designs and Research Methods: From Identi?cation of Variables to Control of Behavior・・・・・・・・・・・Kenichi Fuji
リプライ Replies
- シングルケースデザインにおける研究の妥当性の観点から ―吉田(2015)・藤(2015)へのリプライ―・・・・・・・・・・・石井 拓
Further Considerations on Internal and External Validity in Single-Case Experimental Designs: Reply to Yoshida(2015)and Fuji(2015)
・・・・・・・・・・・Taku Ishii
- 研究法と評価法を実践場面で柔軟に使うために―吉田(2015)・藤(2015)へのリプライ―・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
Toward Enabling Flexible Use of Single-Case Research Designs in Applied Settings:Reply to Yoshida(2015)and Fuji(2015)・・・・・・・・・・・Masako Yoshioka
- 医療介護現場におけるシングルケースデザインの普及に向けた課題―吉田(2015)・藤(2015)へのリプライ―・・・・・・・・・・・藤原 誉久
Issues in the Spread of Single-Case Research Design Studies in Medical Care: Reply to Yoshida(2015)and Fuji(2015)・・・・・・・・・・・Takahisa Fujiwarai
- シングルケースデザイン普及の課題―吉田(2015)・藤(2015)へのリプライ―・・・・・・・・・・・乾 明紀
Challenges in Utilizing Single-Case Designs:Reply to Yoshida(2015)and Fuji(2015)・・・・・・・・・・・Akinori Inui
- シングルケースデザインの教育の現在とこれから ―吉田(2015)・藤(2015)へのリプライ―・・・・・・・・・・・山田 剛史
The Present and Future of Education in Single-Case Designs: Reply to Yoshida(2015)and Fuji(2015)
・・・・・・・・・・・Tsuyoshi Yamada
- 行動分析における語りの意義―吉田(2015)・藤(2015)へのリプライ―・・・・・・・・・・・田垣 正晋
Signifcance of Narratives in Behavior Analysis:Reply to Yoshida(2015)and Fuji(2015)・・・・・・・・・・・Masakuni Tagaki
総 括 General Overview
- 総括と今後の課題・・・・・・・・・・・石井 拓・井垣 竹晴
General Overview Concluding Observations and Challenges for the Future・・・・・・・・・・・Taku Ishii and Takeharu Igaki
インタビュー Interview
編集者から Editorial
- 歴代理事長・編集委員長へのインタビューにあたって・・・・・・・・・・・インタビュー アクション・エディター 井澤 信三
Interviews With Presidents of the Association and Chief Editors of the Journal:Editors Introduction・・・・・・・・・・・Shinzo Isawa
理事長 Presidents
- 山口 薫・・・・・・・・・・・井澤 信三
- 佐藤 方哉(浅野 俊夫)・・・・・・・・・・・ 吉岡 昌子
- 河嶋 孝・・・・・・・・・・・眞邉 一近
- 小林 重雄・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
- 小野 浩一・・・・・・・・・・・石井 拓
- 中野 良顯・・・・・・・・・・・藤 健一
- 藤 健一・・・・・・・・・・・長谷川 芳典
- 園山 繁樹・・・・・・・・・・・井垣 竹晴
編集委員長 Chief Editors
- 佐藤 方哉(浅野 俊夫)・・・・・・・・・・・ 吉岡 昌子
- 河嶋 孝・・・・・・・・・・・眞邉一近
- 中野 良顯・・・・・・・・・・・藤 健一
- 小野 浩一・・・・・・・・・・・石井 拓
- 藤 健一・・・・・・・・・・・長谷川 芳典
- 藤原 義博・・・・・・・・・・・藤 健一
- 藤 健一・・・・・・・・・・・長谷川 芳典
- 眞邉 一・・・・・・・・・・・近藤 健一
- 島宗 理・・・・・・・・・・・石井 拓
- 森山 哲美・・・・・・・・・・・井垣 竹晴
記録論文 Archives Articles
編集者から Editorial
- 日本行動分析学会30年の記録・・・・・・・・・・・記録論文 アクション・エディター 藤 健一
Archives of J-ABA: 1983-2013・・・・・・・・・・・Kenichi Fuji
論 文 Articles
- 日本行動分析学会創立20年から30年までの歩み:2003-2013・・・・・・・・・・・吉岡 昌子
Recent Activities of the Japanese Association for Behavior Analysis: 2003-2013・・・・・・・・・・・Masako Yoshioka
- 『行動分析学研究』30年の歩み:1983-2013・・・・・・・・・・・藤 健一
History of the Japanese Journal of Behavior Analysis: 1983-2013・・・・・・・・・・・Kenichi Fuji
編集後記
- ―創立30年記念特集号(別冊)の編集を振り返って―・・・・・・・・・・・井垣 竹晴
総目次へ戻る
行動分析学研究 第29巻 第2号
研究報告
- 機能的アセスメントの実施を標的とした研修プログラムの効果
―参加者が行う「情報収集」と「支援計画の立案」における変容の分析―・・・・・・・・・・・大久保
賢一・井口 貴道・石塚 誠之
実践報告
- 知的障害のある生徒がメモをとるように指導する―ガイド付きノートの効果―・・・・・・・・・・・島宗 理・永冨
大舗・八木 絵梨奈
- 日本行動分析学会「体罰」に反対する声明文の策定にあたって・・・・・・・・・・・島宗 理
- 日本行動分析学会「体罰」に反対する声明・・・・・・・・・・・「 体罰」に反対する声明文を策定するタスクフォース
解説
- 反応抑制手続きとしての弱化―自己矛盾の行動随伴性―・・・・・・・・・・・吉野 俊彦
- 体罰をなくすために、ポジティブな行動支援から・・・・・・・・・・・平澤 紀子
- 児童生徒の行動問題に対する適正手続きとポジティブな行動支援・・・・・・・・・・・大久保
賢一
日本行動分析学会会報
『行動分析学研究』投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第29巻 第1号
原 著
- 美容師の指名客数増加のための社会的スキルトレーニングの効果・・・・・・・・・・・松本 啓子・村井 佳比子・眞邉 一近
- 自閉症児に対するPECS と動作模倣を用いたアイコンタクトおよび発声・発語の促進・・・・・・・・・・・宮崎 光明・加藤 永歳・井上 雅彦
実践報告
- 刺激シェイピングと十分な単語セットを用いたエコーイック訓練―ダウン症児の発音を明瞭にする指導―・・・・・・・・・・・勝瀬 秀成・島宗 理
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
お詫び
総目次へ戻る
行動分析学研究 第28巻 第2号
実践研究
- 大教室の講義における大学生の私語マネジメント
―好子出現阻止による弱化を用いた介入の有効性―・・・・・・・・・・・佐藤 美幸・佐藤 寛
- 自閉症スペクトラム障害のある生徒の独語行動の減少に及ぼす教示と自己記録の効果・・・・・・・・・・・太田 研・齋藤 正樹
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
お詫び
総目次へ戻る
行動分析学研究 第28巻 第1号
実践研究
- 集団随伴性にパフォーマンス・フィードバックを組み合わせた介入の適用による発達障害のある高校生を含んだ学級への学業達成の支援・・・・・・・・・・・若林 上総・加藤 哲文
短 報
- 大学院生に対する携帯電話を用いた行動分析学用語の学習―見本合わせ教材とリスト教材の比較― ・・・・・・・・・・・菅佐原 洋
展 望
- 通常学級における機能的アセスメントと支援の現状と今後の課題・・・・・・・・・・・馬場 ちはる・佐藤 美幸・松見 淳子
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
お詫び
総目次へ戻る
行動分析学研究 第27巻 第2号
原著論文
- 嘔吐不安を訴えるひきこもり男性の食事行動への介入
―エクスポージャーにおける行動アセスメントと介入の評価―
・・・・・・・・・・・仁藤二郎・奥田健次
テクニカルノート
- パーナルコンピュータに制御されたスクリプトおよびスクリプト・フェイディング手続き
―小型液晶ディスプレイによる提示システム―
・・・・・・・・・・・菊池 護・宮ア 眞
展 望
- 我が国における発達障害のある子どもの親に対するペアレントトレーニングの現状と課題―効果評価の観点から―
・・・・・・・・・・・原口英之・上野 茜・丹治敬之・野呂文行
日本行動分析学会会報
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』掲載事項変更のお知らせ
総目次へ戻る
行動分析学研究 第27巻 第1号
シンポジウム
- 東日本大震災の障がい児・者支援の状況と課題 ・・・・・・・・・・・井上雅彦・岡村章司・大久保賢一・鶴巻正子・長葭康紀・園山繁樹・井澤信三・松見淳子・浅野俊夫
原 著
- 記録公表手続きとプロンプトが自転車及びバイク利用者の歩道における安全行動に及ぼす効果 ・・・・・・・・・・・沖中 武
短 報
- 自閉性障害児における見本合わせ課題を用いた平仮名濁音の読み獲得 ・・・・・・・・・・・丹治敬之・野呂文行
研究報告
- 和服の着付けの改善のための訓練パッケージの効果― 大学能楽部に所属する男子学生の紋付袴の着付けを対象として ― ・・・・・・・・・・・庭山和貴・松見淳子
記事の訂正のお知らせ
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第26巻 第2号
原 著
- ハトを用いたオペラント条件づけにおける信号のない強化遅延の効果の検討 ・・・・・・・・・・・小平 英治・坂上 貴之
実践研究
- 自閉症児におけるスクリプトおよびスクリプト・フェイディング手続きによる社会的会話の促進・・・・・・・・・・・ 宮ア 眞・下平 弥生・玉澤 里朱
討 論
- “選択”と“接近”― 若澤・杉山(2011)へのコメント― ・・・・・・・・・・・中村 道子
- 「選択」をどのように考えるか? ―コメント論文に対するリプライ― ・・・・・・・・・・・住田 友行・杉山 雅彦
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第26巻 第1号
編集者から ・・・・・・・・・・・島宗 理
追悼
- 畏友・佐藤方哉さんを偲ぶ ・・・・・・・・・・・今田 寛
- 随伴性のまにまに ・・・・・・・・・・・ 実森 正子
- 日本的な、あまりに日本的な ―「日本文化に関する行動分析学的一試論」の一展開 ― ・・・・・・・・・・・ 武藤 崇
- レバー押す魚もありけり強化効く ・・・・・・・・・・・ 中島 定彦
- 『行動理論への招待』に招待された私 ・・・・・・・・・・・ 長谷川 芳典
- 「随伴性とは縁である」に導かれ―我々行動分析学の学徒の使命― ・・・・・・・・・・・ 三田地 真実
- 強化随伴性の随に生きた知的ジャイアント ・・・・・・・・・・・ 森山 哲美
- 認知科学と行動分析学者との〈対話〉を可能にするもの ・・・・・・・・・・・奥田 健次
- 言語の探究 ― 科学的行動の科学としての行動分析学 ― ・・・・・・・・・・・ 山本 淳一
- 人間行動分析学への発展のために― 言語行動における理論行動分析の臨床場面への応用 ― ・・・・・・・・・・・井上 雅彦
- 佐藤方哉先生の行動分析学に触れて・・・・・・・・・・・ 伊田政司
- 徹底的警句主義 ― 開かれた随伴性の中で ― ・・・・・・・・・・・サトウタツヤ・渡邊 芳之
- 佐藤方哉(1932-2010) ・・・・・・・・・・・リチャード・W・マロット
短 報
- 目標設定とパフォーマンス・フィードバックが行動の時間配分に与える効果 ― 時間管理のマネジメント手法に焦点を当てて ―・・・・・・・・・・・
齋藤 正樹
リプライ
- 行動分析学に対する微視? 巨視論争の含意 ―平岡(2011)へのリプライ ― ・・・・・・・・・・・丹野 貴行・坂上 貴之
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定
『行動分析学研究』執筆の手びき
総目次へ戻る
行動分析学研究 第25巻 第2号
編集者から
- 『行動分析学研究』編集体制の改善 ―「投稿規定」と「投稿の手びき」の改訂について ― ・・・・・・・・・・・島宗 理
- 追悼特集のお知らせ・・・・・・・・・・・島宗 理
原著論文
- 『相互依存型集団随伴性が通常学級集団の適応行動に及ぼす効果― 発達障害児の在籍する小規模学級における試み ― ・・・・・・・・・・・福森 知宏
展望
- 行動分析学における微視‐巨視論争の整理 ― 強化の原理、分析レベル、行動主義への分類 ― ・・・・・・・・・・・丹野 貴行 ・ 坂上 貴之
コメント
- アンビバレントな反応 ― 丹野・坂上(2011)へのコメント ― ・・・・・・・・・・・平岡 恭一
短報
- 発達障害児の選好に与える要因の検討 ― 活動性の玩具カードを用いた選択機会の機能の分析 ― ・・・・・・・・・・・若澤 友行 ・ 杉山 雅彦
コメント
- 選択できることは強化事態か? ― 若澤・杉山(2011)へのコメント ― ・・・・・・・・・・・米山 直樹
- 選択における選択基準 ― 若澤・杉山(2011)へのコメント ― ・・・・・・・・・・・小笠原 恵
- 本格的な議論の前に ― 若澤・杉山(2011)へのコメント ― ・・・・・・・・・・・青山 謙二郎
実践研究
- 自閉性障害児の排泄行動に対する保護者支援の検討― 機能的アセスメントに基づいた指導手続きの検討 ―・・・・・・神山 努 ・ 野呂 文行
日本行動分析学会会報
日本行動分析学会会則
日本行動分析学会会則細則
日本行動分析学会倫理綱領・倫理委員会規定
日本行動分析学会論文賞規定・実践賞規定
『行動分析学研究』投稿規定(改訂版)
『行動分析学研究』執筆の手びき(改訂版)
『行動分析学研究』査読者へのお願い
査読評価シート(改訂版)
総目次へ戻る
行動分析学研究 第25巻 第1号
短報
- 系列学習における順序機能の転移・・・・・・・・・・・中村道子・小野浩一
- 獲得・損失状況における強制選択場面と自由選択場面間の選好・・・・・・・・・・・堀麻佑子・嶋崎恒雄
- 不法駐輪に対する行動分析的アプローチ −データ付きポスターの掲示と駐輪禁止範囲明示の効果−・・・・・・・・・・・沖中 武 ・嶋崎恒雄
実践研究
- カリキュラム修正と前兆行動を利用した代替行動分化強化による激しい自傷行動の軽減・・・・・・下山真衣・園山繁樹
- 自閉症児の学校生活場面における報告言語行動と聞き手への接近行動の形成−シミュレーション指導場面の役割−・・・・・・本田智寛・村中智彦
総目次へ戻る
行動分析学研究 第24巻 第2号
原著論文
- 自閉症児における自己および他者視点の左右弁別の形成:高次条件性弁別による分析と視点般化の検討・・・・・・・・・・・奥山高光・井澤信三
実践研究
- 発達障害児の書字反応の正確性に及ぼす自己記録の効果・・・・・・太田 研
- 通常学級における集団随伴性を用いた介入パッケージが授業妨害行動に及ぼす効果の検討:介入パッケージの構成要素分析を通して・・・・・・田中善大・鈴木康啓・嶋崎恒雄・松見淳子
研究報告
- 自己記録と自己目標設定がソフトテニスのファーストサービスの正確性に及ぼす効果 ・・・・・・沖中 武 ・嶋崎恒雄
追悼
- 追悼 シドニー・W.・ビジュー先生・・・・・・山口 薫
- ビジュー先生に捧ぐ・・・・・・園山 繁樹
総目次へ戻る
行動分析学研究 第24巻 第1号
原著論文
- 重度の認知障害と重度の右片麻痺を呈した対象者に対する日常生活動作訓練の効果・・・・・・鈴木 誠・大森圭貢・松本裕子・畠山真弓・松下和彦・飯島 節
- 児童の漢字の読みスキルの保持・耐久性・応用に及ぼす流暢性指導の効果・・・・・・野田 航・松見淳子
短報
- 刺激等価性の成立に及ぼす見本合わせ訓練と共通ネーミング訓練の効果・・・・・・佐藤隆弘
- ハトによる「線画顔刺激」の年齢弁別・・・・・・久保尚也・小野浩一
研究報告
- 行動的コーチングによるハンドボールのシュートフォームの改善・・・・・・中村有里・松見淳子
- 行動的コーチングによる合気道の技の改善・・・・・・根木俊一・島宗 理
公開講座「自閉症とコミュニケーション」
- 公開講座「自閉症とコミュニケーション」報告書・・・・・・島宗 理
- 招待講演「絵カード交換式コミュニケーションシステム(PECS)の活用」・・・・・・アンディ・ボンディ
- シンポジウム「我が国のける最新の研究と実践」・・・・・・熊 仁美・竹内弓乃・原 由子・直井 望・山本淳一・高橋甲介・飯島啓太・齊藤宇開・渡邊 倫・服巻 繁・アンディ・ボンディ
総目次へ戻る
行動分析学研究 第23巻 第2号
一般論文
展望
- 発達障害児者の行動問題に対する代替行動の形成に関する文献的検討・・・・・・村本 浄司・園山 繁樹
実践研究
- 自閉症傾向のみられる発達障害児における刺激等価性の枠組みを用いた感情語の指導・・・・・・島宗 理・細畠美弥子
特集号:行動変動性の実験研究とその応用可能性22 巻2 号 追加論文
- 連続強化スケジュール,間欠強化スケジュール,消去がハトのキーつつき反応の位置次元および距離次元における行動変動性に及ぼす効果・・・・・・茅野
一穂・小原 健一郎・古野 公紀・小美野 喬
特集号:エビデンスに基づいた発達障害支援の最先端23 巻1 号 追加論文
- 自閉症に対するエビデンスに基づく実践を我が国に定着させるための戦略・・・・・・井上 雅彦
総目次へ戻る
行動分析学研究 第23巻 第1号
特集:エビデンスに基づいた発達障害支援の最先端
編集者から
-
特集号「エビデンスに基づいた発達障害支援の最先端」の発行にあたって・・・・・・ 特集号アクションエディター 平澤紀子
論文
-
応用行動分析学は発達障害者の就労支援にどのように貢献しているのか?:米国の文献を中心とした概観・・・・・・ 若林功
-
発達障害者の行動問題に対する支援方法における応用行動分析学の貢献 ―エビデンスに基づく権利保障を目指して―・・・・・・ 平澤紀子
-
エビデンスにもとづいた発達障害支援:応用行動分析学の貢献・・・・・・ 山本淳一・澁谷尚樹
-
エビデンスに基づく発達障害者支援・・・・・・ 大塚晃
-
ADHDのSummer Treatment Program:日本における3年間の実践・・・・・・ 山下裕史朗・向笠章子・松石豊次郎・William E.Pelham
コメント
-
障害者の自立支援にのぞむこと・・・・・・ 浅野俊夫
-
特集号「エビデンスに基づいた発達障害支援の最先端」へのコメント・・・・・・ 島宗理
総目次へ戻る
行動分析学研究 第22巻 第2号
特集:行動変動性の実験研究とその応用可能性
河合伊六先生追悼文・・・・・・ 小林重雄
冨安芳和先生追悼文・・・・・・ 望月昭
編集者から
-
行動変動性研究の動向:行動変動性特集号発行にあたって・・・・・・ 特集号アクションエディター 山岸直基
展望
-
行動変動性の強化可能性に関する概念的検討・・・・・・ 八賀洋介
-
人間行動における変異と淘汰の再検討:行動変動性の制御技術がもたらしたもの・・・・・・ 山岸直基
-
「オペラント変動性」は「応用」に何をもたらすのか?:ブリッジ研究の新たな可能性・・・・・・ 武藤崇
-
乱数生成行動と行動変動性:50年を超える研究の流れと今後の展望・・・・・・長谷川芳典
短報
-
人間の選択行動における先行経験と異種選好:VRスケジュールがもたらす変動性・・・・・・ 小野浩一
研究報告
-
ハトの変動的色刺激選択行動の分化強化・・・・・・ 山崎雅文・望月要
総目次へ戻る
行動分析学研究 第22巻 第1号
特集「行動分析学による普通教育に対する寄与の拡大をめざして(2)」
編集者から
-
特集「行動分析学による普通教育に対する寄与の拡大をめざして(2)」の発行にあたって(巻頭言)・・・・・・ 特集 アクションエディター 武藤崇
論文
-
学校場面における発達障害児に対する応用行動分析を用いた介入研究のレビュー:1990-2005・・・・・・ 道城裕貴・野田航・山王丸誠
-
小学校の清掃場面における相互依存型集団随伴性の適用
―学級規模介入の効果と社会的妥当性の検討―・・・・・・ 遠藤佑一・大久保賢一・五味洋一・野口美幸・高橋尚美・竹井清香・高橋恵美・野呂文行
-
小学校4年生に対して授業開始・終了の挨拶時に静かにする行動を促す試み:折れ線グラフによる遂行フィードバックを用いて・・・・・・ 小野寺謙・野呂文行
-
担任教師と教員補助者のコミュニケーションの向上・・・・・・ 渡辺太郎・金山好美・武藤崇
一般論文
原著論文
-
一事例実験データの処遇効果検討のための記述統計的指標について ―行動分析学研究の一事例実験データの分析に基づいて―・・・・・・ 高橋智子・山田剛史
実践研究
-
地理的障害に対する道順訓練の有効性・・・・・・ 鈴木誠・大森みかよ・杉村裕子・卯津羅雅彦・山本淳一
総目次へ戻る
行動分析学研究 第21巻 第2号
展望論文
-
知的障害児の個別指導における最適な試行間間隔の設定 ―課題遂行反応と逸脱反応に及ぼす効果から―・・・・・・ 村中智彦・藤原義博・伊藤さと子
短報
-
刺激等価性の成立におけるネーミング訓練と比較ノード訓練の機能・・・・・・ 鈴井理生・桑原正修・大河内浩人
-
ユールの関連係数および系列分析を用いた機能アセスメント法の検討・・・・・・青木千帆子
実践研究
-
聴覚障害学生に対するノートテイクの正確さと速さに及ぼす自己記録とフィードバックの効果・・・・・・ 吉岡昌子
総目次へ戻る
行動分析学研究 第21巻 第1号
特集号「行動分析学による普通教育に対する寄与の拡大をめざして(1)」
編集者から
-
特集号「行動分析学による普通教育に対する寄与の拡大をめざして(1)」の発行にあたって(巻頭言)特集号アクションエディター・・・・・・ 島宗理
展望論文
-
特別支援教育から普通教育へ:行動分析学による寄与の拡大を目指して・・・・・・ 武藤崇
コメント
-
特別支援教育における行動分析学の実践的検討・・・・・・ 道城裕貴
-
学校におけるアクションリサーチの推進を!:集団、組織(チーム)、社会的随伴性をキーワードに・・・・・・ 涌井恵
-
ハウツーではなくホワイとしての行動分析学を学校教育のスタンダードに・・・・・・島宗理
コメント論文に対するリプライ
-
「ホワイとしての行動分析学」と「行動分析学(家)の社会化」:3つのコメント論文に対するリプライ・・・・・・ 武藤崇
総目次へ戻る
行動分析学研究 第20巻 第2号
展望論文
-
発達障害児者における自己管理スキル支援システムの構築に関する理論的検討・・・・・・ 竹内康二・園山繁樹
短報
-
遅延による価値割引の枠組みを用いた就学前児の自己制御に関する実験的検討・・・・・・ 空間美智子・伊藤正人・佐伯大輔
-
重度の知的障害のある生徒におけるシークエンス反応を利用した数・ドットの多少概念の形成・・・・・・坂本真紀・武藤崇
実践研究
-
通常学級において「めあて&フィードバックカード」による目標設定とフィードバックが着席行動に及ぼす効果・・・・・・ 道城裕貴・松見淳子
書評
- 不確実状況における意思決定研究のガイドブック 心理学が描くリスクの世界:行動的意思決定入門・・・・・・伊藤正人
総目次へ戻る
行動分析学研究 第20巻 第1号
原著論文
-
不登校を示した高機能広汎性発達障害児への登校支援のための行動コンサルテーションの効果
―トークン・エコノミー法と強化基準変更法を使った登校支援プログラム・・・・・・ 奥田健次
-
知的障害児の個別指導における試行間間隔が試行遂行に及ぼす効果・・・・・・村中智彦・藤原義博
短報
-
小学1年生児童に対する学習時の姿勢改善のための介入パッケージの効果:学級単位での行動的アプローチの応用・・・・・・ 大対香奈子・野田航・横山晃子・松見淳子
-
人間の摂食行動のセッション内減少:食べるペースの減少過程を記述する数式の一般性の検討・・・・・・高木悠哉・青山謙二郎
実践研究
-
特別な教育的ニーズのある中学生の学業適応促進を目指した校内支援体制の整備・・・・・・ 大石幸二
補足
- 内田(2004)「知的障害者入所施設における応用行動分析の広範な使用:組織行動マネジメントについての臨床的研究」への補足・・・・・・内田一成
書評
- マーガレットE.キングシアーズ&ステファニーL.カーペンター著、三田地真実(訳) 『ステップ式で考えるセルフ・マネージメントの指導』・・・・・・竹内康二
総目次へ戻る
行動分析学研究 第19巻 第2号
原著論文
-
知的障害者入所施設における組織行動マネジメントについての臨床的研究:
応用行動分析の広範な使用の有用性 ・・・・・・ 内田 一成
-
ハトにおける他個体による刺激性制御?弁別刺激として異なる機能を持つ2羽の他個体による制御? ・・・・・・ 中鹿 直樹
実践研究
- 通常学級において「めあてカード」による目標設定が授業準備行動に及ぼす効果 ・・・・・・ 道城裕貴・松見淳子・井上紀子
-
自閉性障害幼児に対するPECSによるコミュニケーション指導に関する事例検討 ・・・・・・ 小井田 久実・園山 繁樹
総目次へ戻る
行動分析学研究 第19巻 第1号
編集者から:倫理問題特集号発行にあたって 特集号 アクションエディター 中島定彦
-
倫理的行動と対抗制御―行動倫理学の可能性― 坂上貴之
-
行動倫理学の確立に向けて―EST時代の行動分析の倫理― 中野良顯
- 人を援助することに関する倫理 B. F. Skinner/西村美佳・中野良顯(訳)
-
経験的に支持された心理的介入―論争と証拠― D. L. Chambless & T. H. Ollendick/西村美佳(訳)
-
被験体と実験者の関係 P. N. Hineline/森山哲美(訳)
-
動物の管理と使用に関する倫理的行為のための指針(2002)
アメリカ心理学会動物研究と倫理に関する委員会/森山哲美(訳)
総目次へ戻る
行動分析学研究 第18巻 第2号
原著論文
- 眼球運動脱感作と再処理(Reprocessing)から表出(Exposure)セラピーまで:
共通するメカニズムへの証拠に対する再考と概観・・・・・・C. リチャード スペイツ・エレン I. コッチ
-
PTSDの治療法に共通するメカニズムは何か?:スペイツ氏の論文の要約・・・・・・清水裕文
実践研究
- 重度知的障害児におけるカードによる援助要求行動の形成・般化・維持・・・・・・佐藤和彦・島宗 理・橋本俊顕
短報
- ラットは決められた時間、じっとレバーを押し続けられるか?
―反応持続時間分化強化と反応トポグラフィ―・・・・・平芳 幸子・中島 定彦
討論
-
教育・福祉現場における積極的行動支援の確実な成果の実現に関する検討・・・・・・・・平澤紀子・藤原義博・山本淳一・佐囲東彰・織田智志
解説
- 自閉性障害児に対するPECSによるコミュニケーション指導研究
―その指導プログラムと今後の課題―・・・・・・・・・小井田久実・園山繁樹・竹内康二
書評
- 久保田新他著「医と心を考える 臨床行動心理学の基礎-人はなぜ心を求めるか-」丸善(2003)・・・・・・坂上貴之
-
オニール, R. E., ホーナー, R. H, アルビン, R. W., スプレーグ, J. R., ストーレイ, K., & ニュートン, J. S. 著. 茨木俊夫(監修), 三田地昭典・三田地真実(監訳)
“子どもの視点で考える問題行動解決支援ハンドブック”・・・・・・園山繁樹
総目次へ戻る
行動分析学研究 第18巻 第1号
編集長から
-
幅が広くスピーディな学術雑誌を目指して・・・・・・・・・エディター 真邉 一近
実践研究
-
低カロリー食品選択行動を用いた減量プログラム・・・・・・・・・・・藤田益伸・長谷川芳典
-
オペラント条件づけによる子イヌのトイレトレーニング:家庭内における室内トイレトレーニングの介入事例・・・・・・・・・・・・・・・・小田史子
-
養護学校教師における自己決定支援パッケージの効果に関する検討・・・・・・・・・・・坂本真紀・武藤 崇・望月 昭
短報
-
列車到着間隔と乗車行動−日常行動の分析−・・・・・・・・・・・・松本明生・大河内浩人
総目次へ戻る
行動分析学研究 第17巻 第2号
特集:日本行動分析学会20周年
記念講演
-
日本行動分析学会第20回年次大会を迎え想うこと・・・・・・・・佐藤方哉
-
応用行動分析学:わが国における発展と課題・・・・・・・・・・・・・山口 薫
学会の歩み
-
日本行動分析学会20年の歩み:1983-2002・・・・・・・・・・・・・・・藤 健一
日本行動分析学会20周年シンポジウム
-
記念シンポジウム「アジアにおける行動分析の現状と今後の課題」
報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浅野俊夫
-
Behavior Analysis in Taiwan: Current Status and Future Problems: Applications in Education・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Wei-Chen Lan
-
What can Japan ABA Do for China ABA?・・・・・・・・・・・・David Zhuo-xi Peng
-
Research and Practice of Behavior Analysis in Korea・・・・・・・・・・・・Joon-Pyo Hong
-
日本における応用行動分析の展開−自閉性障害への適用を通して−・・・・・・・・・・小林重雄
特別講演
-
PTSD(心的外傷後ストレス障害)−行動分析学による理解と治療−・・・・・・・・・・・・リチャード・C・スペイツ
資料
-
行動分析学にもとづいた臨床サービスの専門性:行動分析士認定協会による資格認定と職能分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・島宗理・中島定彦・井上雅彦・遠藤清香・井澤信三・奥田健次・北川公路・佐藤隆弘・清水裕史・霜田浩信・高畑庄蔵・田島裕之・土屋立・野呂文行・服巻繁・武藤崇・山岸直基・米山直樹
総目次へ戻る
行動分析学研究 第17巻 第1号
特集:人間行動の実験的分析
編集者から
-
人間行動の実験的分析・・・・・・・・・特集号 アクション・エディター 大河内浩人
展望
-
人間行動の実験的分析の展望・・・・・・・・・・・・・・・・福井 至
-
ルール支配行動:教示・自己ルールとスケジュールパフォーマンスの機能的関係・・・・・・・・・・・・・・松本明生・大河内浩人
-
言語行動の実験的分析としての刺激等価性:成人を被験者とした般化と転移のパラダイム・・・・・・・・・・・・青塚 徹
-
行動分析学における"パーソナリティ"研究・・・・・・・・・・・・望月 要・佐藤方哉
追悼:ドナルド・M・ベアー(1931-2002)
-
追悼:ドナルド・M・ベアー(1931-2002)・・・・・・・・・・・杉山尚子
-
あまりにも突然に、そしてあまりにも早く逝ってしまったダンに捧ぐ・・・・・・・・・・・藤本光孝
-
はじめにドン・ベアーありき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・佐藤方哉
-
キャンザスマフィアのドン「ベアー博士」の逝去を悼む・・・・・・・・・・・藤田継道
-
ベアー先生に捧ぐ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出口 光
-
尽きぬ想い出のまにまに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・竹田正樹
-
ドン・ベアー:明るい未来への道を拓く・・・・・・・・・・・・O.イヴァー・ロヴァス/中野良顯
実践研究
- 通常学級において「めあてカード」による目標設定が授業準備行動に及ぼす効果 ・・・・・・ 道城裕貴・松見淳子・井上紀子
-
自閉性障害幼児に対するPECSによるコミュニケーション指導に関する事例検討 ・・・・・・ 小井田 久実・園山 繁樹
総目次へ戻る
行動分析学研究 第16巻第2号
編集者から
- 行動経済学は行動研究にどのような貢献をなしたのか: 行動経済学特集にあたって: 伊藤正人
展 望
- 行動分析学と経済学: 進化的枠組の中での共同作業をめざして: 坂上貴之
- 行動経済学における価格と所得の研究: 恒松 伸
論 文
- 強化量選択の行動経済学的研究:絶対強化量・体重レベル・経済環境の効果: 伊藤正人・小林奈津子・佐伯大輔
展 望
- 行動経済学と変化抵抗: 井垣竹晴・坂上貴之
- 遅延報酬の価値割引と時間選好: 佐伯大輔
- ゲーム事態と選択行動研究: 神谷直樹・坂上貴之
- 喫煙・飲酒・薬物摂取の行動経済学: 山口哲生・伊藤正人
総目次へ戻る
行動分析学研究 第16巻第1号
論 文
- 刺激等価性の成立における共通ネーミングの機能: 佐藤隆弘
実践研究
- 点字ブロック付近への迷惑駐輪の軽減: データ付きポスター掲示の効果:佐藤晋治・武藤 崇・松岡勝彦・馬場 傑・若井広太郎
テクニカル・ノート
- 交流モータとセンサで作る低価格万能給餌器: 井垣竹晴・望月 要・坂上貴之
総目次へ戻る
行動分析学研究 第15巻第2号
論文
- 系列反応の変動性に及ぼす強化随伴性の効果…………山岸直基
コメント
- 支援のための “OS(Operation System)" 開発に向けて:平澤・藤原 論文(2000)へのコメント…………武藤 崇
- 武藤氏のコメントに対するリプライ…………平澤紀子・藤原義博
- 行動分析は“心のバリアフリー”を実現しうるか?:松岡・佐藤・武藤・
馬場論文(2000)へのコメント…………嶋崎まゆみ
- 点字ブロックの設置メリットをいかすために:嶋崎論文への回答…………
松岡勝彦・佐藤晋治・武藤 崇・馬場 傑
総目次へ戻る
行動分析学研究 第15巻第1号
編集長から
- 21世紀での飛躍を期して…………エディター 藤原義博
実践研究
- 養護学校高等部生徒の他生徒への攻撃行動に対する
機能的アセスメントに基づく指導:
Positive Behavioral SupportにおけるContextual Fitの観点から
…………平澤紀子・藤原義博
短 報
- 視覚障害者に対する環境的障壁の低減:
駐車問題への行動的コミュニティ心理学的アプローチ…………
松岡勝彦・佐藤晋治・武藤 崇・馬場 傑
コメント
- 単一事例実験計画に基づくデータの評価法として,
統計検定が用いられる日は来るのか?:
山田論文 (1999) を読んで ………… 大河内浩人
- 単一事例実験データの評価に検定が果たす役割は何か:
大河内論文 (2000) へのリプライ…………山田剛史
総目次へ戻る
行動分析学研究 第14巻第2号
小特集: パフォーマンス・マネジメント (2)
実践研究
- 小規模なソフトウェア開発会社における企画提案思考ツールの開発と遠隔支援…………島宗理・磯部康・上住嘉樹・庄司和雄
コメント
- 組織行動マネジメントの地平:島宗論文(1999)を読んで…………園山繁樹
- ヒューマンサービスにおける組織行動マネジメント:
園山論文(1999)へのリプライ…………島宗 理
- 組織行動マネジメント研究の役割:島宗・磯部・上住・庄司論文(1999)を読んで…………内田一成
- パフォーマンスの科学は可能か?:内田論文(1999)へのリプライ…………島宗 理
論 文
- 単一事例実験データへの統計的検定の適用:ランダマイゼーション検定とC統計…………山田剛史
総目次へ戻る
行動分析学研究 第14巻第1号
小特集: パフォーマンス・マネジメント (1)
企画者から
-
パフォーマンス・マネジメント小特集を始めるにあたって…………島宗 理
展 望
- 組織行動マネジメントの歴史と現状とこれからの課題…………島宗 理
総目次へ戻る
行動分析学研究 第13巻第2号
論 文
- コンピュータを用いた音声知覚の測定:日本人の/ra/−/la/音の知覚と聴覚障害児(補聴器・人工内耳装用児)の英語の母音の知覚
…………真邉一近・河嶋 孝・James E. Miller・Robert J. Dooling
- 刺激等価性の効率性の検討──刺激クラスの効果的形成法の研究──…………青塚 徹
短 報
- 皮膚コンダクタンス反応により検討した刺激等価クラスにおけるノード距離効果…………青塚 徹
書 評
- ヘンリー D.シュリンガーJr.著“行動分析学から見た子どもの発達”…………島宗 理
総目次へ戻る
行動分析学研究 第13巻第1号
実践研究
- 知的障害者を対象とした食生活・運動習慣の形成と長期的維持:生活技能支援ツールによる日常場面での支援のあり方
…………高畑庄蔵・武蔵博文
- 知的障害を持つ人の体重コントロールに関する行動の成立:
高畑・武蔵の論文へのコメント…………井上雅彦
- 家庭への支援と“生活技能支援ツール”の未来:
井上氏のコメント論文へのリプライ…………高畑庄蔵・武蔵博文
短 報
- ダウン症生徒におけるビデオモデリングを用いた買物スキルの形成に関する検討…………嶋田あおい・清水直治・氏森英亞
- 嶋田・清水・氏森論文を読んで:サバイバルスキルの研究はサバイバル
できるか?…………渡部匡隆
- サバイバルスキル研究のサバイバルのために──自己選択・自己決定から
自己管理へ:渡部氏のコメントへのリプライ…………嶋田あおい・清水直治・氏森英亞
展 望
- 単一事例実験データの分析方法としてのランダマイゼーション検定…………山田剛史
- 心理学研究における評価の機能分析…………桑田 繁
- 単一事例研究における評価の専門性と一般性…………山田剛史
テクニカルノート
- Visual BasicとPCカードを用いた行動実験制御システム…………佐伯大輔・内田善久・伊藤正人
総目次へ戻る
行動分析学研究 第12巻第1・2号合併号
論 文
- 人間行動の変動性に及ぼす強化随伴性の効果…………山岸直基
- 山岸論文 (1998) を読んで…………高橋雅治
- 高橋氏のコメントへのリプライ…………山岸直基
- 発達障害児における授与動詞の獲得:
高次条件性弁別による文法の形成可能性の検討…………清水裕文・山本淳一
- 清水・山本論文を読んで: 次の“GiantStep"のために…………室伏靖子
- 高次条件性弁別は“理論”か?“事実”か?:室伏論文への回答…………山本淳一・清水裕文
書 評
-
Robert Epstein著 Cognition, creativity, and behavior: Selected essays…………
中島定彦
-
キヤサリン・モーリス著 “わが子よ,声を聞かせて:自閉症と闘った母と子”
大槻 誠・大槻可奈子
その他
- 日本行動分析学会年次大会発表要旨(第l5回)
- 日本行動分析学会会則
- 日本行動分析学会会則細則
- 『行動分析学研究』執筆および投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 第11巻第1・2号合併号
特集:選択行動研究の現在
編集者から
- 選択行動研究の意義と将来…………特集号アクションエディター 伊藤正人
論 文
- 選択行動の研究における最近の展開:比較意思決定研究にむけて………… 高橋雅治
- 発達障害児の衝動性とセルフコントロール………… 嶋崎まゆみ
- 一般対応法則にもとづく選好の尺度化と選択行動データの推移性の検討…………伊田政司
- 不確実状況における意思決定を巡る「選択行動研究」と「認知的意思決定研究」の融合…………佐伯大輔・伊藤正人
- 採餌行動の実験室シミュレーション:心理学と生物学の対話………… 内田善久・伊藤正人
- 行動経済学と選択理論…………坂上貴之
- 選駅行動の巨視的理論と微視的理論…………平岡恭一
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 10, No. 2
論 文
- 発達障害生徒における写真力一ドを用いた家庭生活スキルの形成
一― 親指導プログラムの検討 一― …………青木美和・山本淳一
- スケジュール履歴効果の刺激性制御
一―教示と弁別性スケジュール制御の影響一― ………… 大河内浩人
短 報
- 並立連鎖スケジュールにおける分割比率がハトの選択率に与える効果
………… 米山直樹
実践研究
- 発達障害幼児の親指導プログラムに関する検討
一―児童相談所におけるプログラムの実施一― ………… 菅野千晶・小林重雄
書 評
- Bruce A.Thyer 著 Successful Publishing in Scholarly Journals …………
中島定彦
- 書評へのコメント ………… 長谷川芳典
- 日本行動分析学会年次大会発表要旨(第14回)
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 10, No. 1
特集:「スキナーを21世紀に活かす」
- スキナーとともに未来を考えよう ………… 特集号アクションエディター
長谷川芳典
特別寄稿
- スキナーを21世紀に活かす 一― 架空講義録 一― ………… 佐藤方哉
論文とオープンレビュー
- 高齢者の行動分析:高齢者の生き方にスキナーを活かす ………… 河合伊六
- 「高齢者の行動分析:高齢者の生き方にスキナーを活かす」を読んで 一―
行動加齢学(behavioral gerontology)のすすめ 一― ………… 坂上貴之
- 坂上氏のコメントを読んで ………… 河合伊六
- 言行不一致の行動分析 ………… 桑田 繁
- 桑田繁氏へのコメント ………… 久野能弘
- 久野コメントヘのリプライ ………… 桑田 繁
- 行動的テクノロジーの普及に関する研究と実践の提言 ………… 島宗 理
- 普及について語る? 普及を語る? ………… 出口 光
- Comments on the Dissemination of Behavioral Technology …………Richard W. Malott
- 実践と学問のコラボレーション 一― コメント論文へのリプライ …………
島宗 理
- 物、事、振る舞い 一― 情報の扱いに関するSkinnerの知恵 一― …………
久保田 新
- われわれをとりまく「網」の中から 一―久保田論文を読んで 一― …………
堀 耕治
- 行動分析における自己 一― 堀コメントヘのリアクション 一― …………
久保田 新
- 日本行動分析学会年次大会発表要旨(第13回)
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 9, No. 2
特集:「実践研究」
編集長から
- 「実践研究」の意義と今後 ………… 特集号アクション・エディター 藤
原義博
論 文
- 企業における行動分析学の活用と普及 ………… 井土貞郎
- 大学における統計ソフトウェアセミナーの設計と改善………… 島宗 理・久東光代
- 子どもの選択スキルを高めるための試みI:通園施設における“活動の選択”をとおして
………… 山根正夫・徳永数正・和田恵子・岡村清美・古賀えり子・松山良子・内山寛海・花田美恵子
-
子どもの選択スキルを高めるための試みII:「自由遊び場面」での選択スキルの使用
………… 箱崎孝二・山根正夫・徳永数正・和田恵子・岡村清美・古賀えり子・松山良子・有延利恵
-
自閉症児における伝言行動の指導:精神薄弱養護学校の活動の中で …………
佐竹真次
-
自閉症児の音声を伴う要求言語行動の形成:精神薄弱養護学校の日常場面での試み
………… 長沢正樹・藤原義博
-
言語障害教室における発達遅滞児の問題行動の低減:教師と子どもの双方の伝達行動の改善
………… 平澤紀子・藤原義博
公開講座:実践研究の方法と課題
- 視覚障害研究の現状と課題:行動分析的アプローチの導入の必要性と問題
………… 加藤元繁
-
コミュニケーション分析における『会話の原則』の意義:
INREALアプローチの視点から ………… 畦上恭彦
-
教育実践研究の方法と課題:運動障害を中心に ………… 藤田和弘
-
応用行動分析とサイエンティスト・プラクティショナ一・モデル …………
中野良顯
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 9, No. 1
論 文
-
手術前呼吸練習プログラムの開発とその効果の検討 …………
鎌倉やよい・坂上貴之
-
Conversational Expansions and Initiations Form a Response Class
for Adults with Intellectual Handicaps ………… Wendy Gunthorpe
and Bernard Guerin
短 報
-
精神遅滞児における買物スキルの形成と般化に関する研究
一― 実際場面とシミュレーション場面での訓練の分析 一―
………… 依田雅美・清水直治・氏森英亜
テクニカルノート
-
心理学文献データベース用検索結果分析プログラム ………… 望月 要
討 論
-
A Framework for Analysing and Changing Human Behavior.…………
Bernard Guerin
講 演
- Behavior Analysis of Human Learning ………… Dale M. Brethower
シンポジウム
- 行動分析研究法にいま問われているもの 一― 単一被験体法をめぐって
一―
- 日本行動分析学会年次大会発表題目(第12回)
-
『行動分析学研究』執筆規定及び投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 8, No. 2
論 文
- 刺激等価性における物理的特性の機能 ………… 青塚 徹
- 英語の定冠詞と不定冠詞の学習における文法の役割 …………島宗 理・
Serena, C. H.
短 報
- 学校の校舎場面における精神遅滞児の空間概念と移動行動の形成 …………
柘植雅義・小林重雄
- 幼稚園児の歩行行動に及ぼす称賛の効果 ………… 藤田 勉
解 説
- 見本合わせ手続きとその変法 ………… 中島定彦
- 日本行動分析学会年次大会発表要旨(第11回)
- 日本行動分析学会会報
- 『行動分析学研究』バックナンバー
-
『行動分析学研究』執筆及び投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 8, No. 1
特集:「ノーマライゼーションと行動分析」
編集長から
- 社会に開かれた行動分析へ ………… エディター 小野浩一
論文とオープンレビュー
- ノーマライゼーションと行動分析:「正の強化」を手段から目的ヘ …………
特集号アクションエディター 望月 昭
- 養護学校における自発的選択要求行動の形成 ………… 山田岩男
- 学校教育現場における選択行動形成の意義:山田論文へのコメント …………
加藤哲文
- 選択行動の獲得プログラムを通して行動分析の基本を考える:
山田論文へのコメント ………… 金子尚弘
- 知的障害を持つ人に本当の要求の場はあったのか?:入所施設における
「集会」の機能 ………… 松原 平
- 職員の価値観の変革こそあらゆることの出発点:
松原氏の論文を読んで ………… 山口勝弘
- ノーマライゼーションと行動分析における関係と課題:
松原氏の論文へのコメント ………… 太田俊己
- 知的障害を持つ児童の支払い行動の形成と地域との関わり ………… 赤根
昭英
- 教室と地域社会を結ぶ教育実疏:赤根氏の論文に関するコメント …………
岩井 力
- 機能的な社会生活技能の獲得のために: 赤根氏の論文へのコメント …………
藤原義博
- 自閉症者に対する地域生活技能援助教室:
料理スキル獲得による日常場面の料理行動の変容について ………… 井上
雅彦・井土暁子・菅野千晶
- 「地域に根ざした教育」を実現するためには:井上氏らの論文に対するコ
メント ………… 山本淳一
- 研究対象者の人生をどのように考えるか:井上氏らの論文へのコメント
………… 志賀利一
- 地域に根ざした教育と応用行動分析学:オープン・コメントヘのリプラ
イ ………… 井上雅彦
特別企画
- ノーマライゼーションに関する行動分析的研究のための
海外研究誌の紹介:新たな実践の弁別刺激として ………… 野崎和子・渡部
匡隆
会長からのコメント
- オペラント条件づけからノーマライゼーションまで:障害児の治療教育を
通して ………… 小林重雄
- 日本行動分析学会会報
- 日本学術会議だより
- 『行動分析学研究』執筆および投稿規定
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 7, No. 2
特集:「応用行動分析学の最前線」
編集者から
- 応用行動分析学を普及させるには ………… 島宗 理
論 文
- 多角的チームアプローチによる発達障害児の治療 ………… アシア・M・
メイスン
- 大学での行動分析学教育 ………… ブルース・E・ヘッセ
- コンピュータによる教育プログラム(CAI)を企業に導入するにあたって …………
ビル・ポター
- アメリカの企業やビジネスにおける行動分析学 ………… マヒュー・M・
メイスン
- 行動分析学の企業への応用 ………… ジュデイ・L・アグニュー
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 7, No. 1
展 望
- 刺激等価性 一― 言語機能・認知機能の行動分析 一― ………… 山本淳
一
論 文
- 随伴性契約と栄養学的指導による減量プログラム ………… 望月 要・瀬
戸優子・泉谷希光・佐藤方哉
短 報
- 反応非依存強化子呈示による消去された反応の復活 一― 定間隔(FI)強化ス
ケジュールによる検討 一― ………… 中島定彦
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 6, No. 2
論 文
- ハトにおけるトークン強化による定比率(FR)スケジュールの研究
………… 望月 要・宮崎恵彦・佐藤方哉
- 行動分析のプラグマティズム的特徴の理解について 一― 強化シークェン
スと奇術師の選択 一― ………… 瀬島順一郎
テクニカルノート
- パルスモータの簡易制御回路:ハト用給餌器への応用 ………… 望月 要
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 6, No. 1
論 文
- 硬式野球におけるスローイング技能の改善 一― 行動的コーチングの効果
の分析 一― ………… 安生祐治・山本淳−
- 発達障害児における“内的事象”についての報告言語行動(タクト)の獲得
と般化 ………… 刎田文記・山本淳一
短 報
- チンパンジーの条件性弁別における選択反応随伴刺激の効果についての予
備的検討 ………… 友永雅己
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 5, No. 2
特別寄稿
- 自覚せざる仏教徒としてのスキナー 一― 随伴性とは縁である 一― …………
佐藤方哉
- 私的回想: B・F・スキナーの学問の人間的拡がり ………… アルフレー
ド・V・ラグマイ
- 基礎的および応用的児童発達へのB. F. Skinnerの影響 ………… シドニー・
W・ビジュー
- スキナーと日本の応用行動分析の発展 ………… 山口 薫
- 初夏、快晴のCambridgeにて 一― Skinner先生にお会いした時のことなど
………… 久保田 新
- 日本行動分析学会会則および会則細則
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 5, No. 1
展 望
短 報
- 精神発達遅滞事例における要求語の出現頻度を高める条件の検討
一― 機会利用型指導法およびマンド・モデル法を通しで 一― ………… 小
笠原恵・氏森英亜
テクニカルノート
NEC PC-9801用オフライン累積記録描画プログラム ………… 望月 要
書 評
- R. W. Proctor・D. J. Weeks共著“The Goal of B. F. Skinner and
Behavior Analysis” ………… 浅野俊夫
解 説
- 自動的反応形成と行動分析 ………… 桑田繁・茅野一穂・倉重直美・真邉一近・小美野喬・河嶋孝
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 4
論 文
- 3歳児における漢字熟語の読みと生成 ………… 長谷川芳典
短 報
- ニホンザルの強化後休止に対する強化間間隔と強化の遅延の効果 …………
真邉一近
- 施設の中で一人で勉強できる:パソコンを使った自習システムの試み …………
渡辺浩志・望月 昭
- 心理学専攻の大学2年生に対する言語朱件づけ実験実習の試み …………
桑田 繁
テクニカルノート
- BBSネットの開設と運営:愛知県コロニーMARUMONETを例に ………… 望月
昭・正木茂夫
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 3
論 文
- 「あの人はどんな気持ち?」聾精神遅滞者のサインおよび書字による
感情表言語の獲得 ………… 望月昭・野崎和子・渡辺浩志・八色知津子
- 共変強化法によるテレビ視聴行動の測定法 ………… 伊田政司
短 報
- 自閉児におけるマッチングの多重使用による「級友の名前」の学習事例
………… 山田岩男
テクニカルノート
- CRTディスプレイに累積記録を描く ………… 友永雅己・藤田和生
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 2
論 文
- 言行一致訓練の適用による「教室内」妨害行動の自己抑制の促進 …………
中野良顯・山下佳子
- ネズミにおける2つの弁別課題間の選択行動 一― 手がかり刺激の差異の
効果 一― ………… 高橋雅治・久能弘道・岩本隆茂
討 論
- 単一事例計画法における処遇効果のC統計による検定 ………… 河合伊六・
河本 肇・大河内浩人
- 行動修正のコンテクスト ………… 出口 光
追悼:G. S. レイノルズ博士
- ジョージ,安らかに眠れ ………… 浅野俊夫
- ジョージはきっといつまでも見守っていてくれる ………… 佐藤方哉
書 評
- オペラント行動の基礎と臨床”異常行動研究会編 岩本隆茂編集代表 …………
寺田雅英
- 日本行動分析学会倫理綱領
総目次へ戻る
行動分析学研究 Vol. 1
論 文
- 自閉児における刺激等価性の形成 ………… 山本淳−
- 撮影行動の分析 ………… 藤 健一
短 報
- 言行一致訓練の臨床場面への適用可能性の検討 一― 精神遅滞児における
“身振り言語・行動”一致訓練 一― ………… 西尾明子
テクニカル・ノート
- SN−FORTH 一― AppleIIによる行動実験用状態表現システム 一― …………
堀 耕治
書 評
- 行動の原理としての均衡の原理 James Allison著“Behavioral Economics”
………… 坂上貴之
- コーチングにも活きる行動分析 武田健・柳敏晴 共著「コーチングの心
理学」 ………… 杉山尚子
総目次へ戻る