パブリックコメント

行動分析学用語についてのパブリックコメント募集詳細

はじめに
 日本行動分析学会が1983年に発足して、既に三十年余が経過しました。
この年月は、実験行動分析学や応用行動分析学における優れた多くの研究と実践を生み出しました。そういった行動分析学の諸領域のひとつの成果を、近々刊行が予定されている「行動分析学事典」に見出すこととなりましょう。
 さて、短くはない行動分析学会の歴史を踏まえますと、行動分析学の用語、特に日本語訳が場合によっては同一の事柄について様々な用語(訳語)で用いられていることも、また事実です。
このような事態は、それまでの歴史的経緯や主用する領域の違いなど、様々な事情もありますが、今回、行動分析学関連の学術用語を一定程度整理する時期に至ったと判断いたしました。
その理由は、次の2点です。
(1)「行動分析学事典」の刊行に際して、行動分析学用語の整理が必要であること。
(2)近々開始される公認心理師の国家試験に関わって、日本行動分析学会として行動分析学に関する学術用語の整理が必要と考えられること。
 こういった検討作業を実際に行なう委員会組織については、2016年9月9日の第10回理事会において、坂上貴之理事長から提案がなされ、承認されました。その結果、総務委員会の下に、用語検討特別委員会(藤健一(主管)、坂上貴之(副管)、山岸直基、米山直樹、野呂文行、鎌倉やよい、の各委員)が発足しました。
用語を検討するにあたって
の基本方針
(1)可能なかぎり現代仮名遣いの日本語表記を目指す。外国語のカタカナ表記はなるべく避ける。
(2)歴史的経緯から、複数の用語(訳語)がある場合には、誤解が生じ難く正しく理解されると思われる用語を選ぶ。
(3)既存の権威に依拠するのではなく、今後将来の行動分析学の発展に資する用語を選ぶ。
(4)用語の検討には、会員からの意見を求める手続きを含めることとする。
行動分析学用語についての
パブリックコメントの募集
用語検討特別委員会(以下、委員会と略記)では、以下の手順をもって用語についての会員のパブリックコメント(以下、コメントと略記)を募ることにしました。
(1)委員会は、行動分析学において最も重要と思われる基本用語第1期分約100語を選定する。
(2)この基本用語第1期分を、会員に学会のホームページにおいて公開する。
(3)会員はこれらの用語の語法や訳語について、コメントを提出できる。
(4)コメントを提出できるのは、行動分析学会の会員とする。
(5)コメント募集期間は、1ヶ月間とする。
(6)会員のコメントは、学会ホームページから入力できるものとする。
(7)委員会は、会員から提出されたコメントを検討勘案し、用語リストの最終版を作成する。
(8)委員会は、最終版を学会のホームページで公開する。
(9)なお、用語検討過程において必要がある場合には、委員会はコメントを再度募集することとする。
(10)コメントを再度募集する場合の期間は、半月間とする。
(11)検討対象の用語を拡大するため、第2期以降の用語の選定と検討作業を継続する。
(12)検討を経た用語にあっても、後年、改訂の機会を作る。
行動分析学用語リスト 用語リスト  こちらのPDFファィルをご覧ください。
パブリックコメントの募集期間 2017年7月31日〜2017年8月31日
用語リスト最終版の公開予定 2017年10月頃 学会ホームページにて公開
パブリックコメントの入力方法 パブリックコメントフォームに用語リスト(PDF)からコメントする用語を ペースト頂き、コメントをご記入ください。コメントの際は、氏名、所属先を必ずご記入の上、送信してください。
コメントは、一度に10コメントまで記入することができます。それ以上の場合は、再度、パブリックコメントフォームを開いて頂き、コメントをご記入の上、送信してください。
お問合せ先 日本行動分析学会 用語検討特別委員会 E-mail


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